Excel – 最後の文字/先頭の文字だけを削除したい

Excelのデータを扱っているときに、データ内の余計な文字、空白に困ったときはTRIM, LEFT, RIGHT, LENを利用すると不要なものを削除できます。

余分な空白を一括削除

TRIM関数を使用します。先頭の空白・末尾の空白・文字間の余分な空白を関数一つで削除してくれるとても便利な関数です。使い方は簡単です。削除したいセルを指定するだけです。

A1セルの余分な削除する ― セルB1=TRIM(A1)と入力します。

Excel-Trim2

 

文字列最後の一つの空白だけを削除したい

文字間の空白は必要で、文字列最後の一つの空白だけを削除したい場合は、LEFTとLEN関数を組合わせて使用します。この例では、セルA1最後の余分な空白だけを削除するので、セルB1=LEFT(A1,LEN(A1)-1)と入力します。

Excel-LEFT.LEN

TRIM関数との比較です。B1はTRIM関数を使用した場合、B2はLEFTとLEN関数により、最後の一文字(空白)を削除した場合です。単語間の空白は残ったままですね。

解説

LEFT関数は、左から指定した文字数を取り出す関数です。

LEN関数は、文字数を調べる関数です。空白も数えてくれます。

この二つを組み合わせることで、最後の一文字だけを削除しています。LEN関数で文字数を調べ、マイナス1することで、最後の一文字以外を取り出すしています。

この応用で、最後のN文字を削除したい場合は、マイナスの数を変更すれば可能です。

Excel-LEFT.LEN2

先頭一文字を削除したい

LEFT+LENの応用で、先頭の一文字を削除する場合は、RIGHT+LENを使います。

RIGHT関数は、右から指定した文字数を取り出す関数です。上記の場合と同じように、LEN関数で文字数を数え、マイナス1することで、先頭の文字以外を表示できるようにしています。

Excel-RIGHT.LEN